ソウルの中心、クァンファムン(光化門)広場の夜景
チョンノ(鍾路)区セジョンノ(世宗路)に位置するクァンファムン(光化門)広場は、大きく分けてクァンファムン(光化門)からチョンゲチョン(清渓川)方向に「クァンファムン(光化門)の歴史を回復する広場」「六曹通りの風景を再現する広場」「韓国の代表広場」「市民たちが参加する都市文化広場」「都心の中の広場」「チョンゲチョン(清渓川)連結部」と分けられる。それぞれの場所の特徴をベースとして、歴史的性格を回復させて文化と憩いの空間としての機能を持つ。特に「韓国の代表広場」はセジョン(世宗)大王の銅像が位置し、広場の中心としての役割を果たす。行きかう人々の足音で常に賑やかなクァンファムン(光化門)広場だが、夜には静かで美しい夜景の名所となる。イヌァンサン(仁王山)の裾を背景に600年の歴史を持つソウルの景観の中心であるため、夜景だけでなく韓民族の趣と歴史まで感じることができる。
内容及び写真の出典:VISIT SEOUL